2013年7月7日日曜日

メダカの甕の不思議


我が家のメダカ達です。この2年くらい水を交換していませんが綺麗です。

多分メダカの水槽に理由があると思います。

素焼きでできた大きな甕ですが、内側は釉薬が掛かっています。

程よく表面から水分が蒸散され水温が上がりません。







 これってパッシブな家造りに使えそうですね。



と言う訳で、とりあえず、2013年の梅雨空け発表のあった7月6日の翌日に温度を測定してみました。

メダカの甕はこの様な場所に置かれています、割と風通しは良好です。



外気温は36.6℃


水の入っている部分は表面温度30.5℃

水温は30.8℃


メダカさん達は気持ちよさそうにおよいでいます。
測定している私は 汗! 汗! 汗!


甕の上部は外気温より高く38.1℃


甕の下部、水が入っている部分は32.0℃


表面を触ってみると、ちょっと冷たくって湿ったい感じがする。

この部分で気化熱が奪われて温度の上昇を防いでいるのだろうか?

まだまだ不思議の解明には時間がかかりそうだ。



















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