元ボクシングチャンピオン トカちゃんでおなじみの渡嘉敷 勝男さんが雑誌の取材で、弊社コンセプトハウス「わたしのおうち」にご来場いただいた。
始めて生で見る、渡嘉敷さん テレビで見る姿と一緒、ご挨拶も早々にインタビューが始まった。
国土交通省の採択により補助金を受けて完成した「わたしのおうち」について、そしてこの家のコンセプト、私の経営理念と多岐にわたる質問をいただいた。
私どものコンセプトには大変興味を持っていただき、有意義な時間はあっという間に過ぎてしまった。
お笑い番組に出演しているトカちゃんとちがって、質問は鋭い内容だったが、笑顔はいつも通りだった。
「わたしのおうち」の絵本をご説明させていただき、上尾の地酒 文楽 をおみやげにお持ちいただいた。
対談の記事は、月刊経営情報誌「ザ・ヒューマン」8月号に掲載される予定。
2011年5月21日土曜日
2011年5月5日木曜日
2011年3月11日の記憶
2011年(平成23年)3月11日14時46分18秒(日本時間)、宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmの海底を震源として発生した東北地方太平洋沖地震は、日本における観測史上最大の規模、マグニチュード (Mw) 9.0を記録し、震源域は岩手県沖から茨城県沖までの南北約500km、東西約200kmの広範囲に及んだ。この地震により、場所によっては波高10m以上、最大遡上高40.5mにも上る大津波が発生し、東北地方と関東地方の太平洋沿岸部に壊滅的な被害をもたらした。
そして、福島第1電子力発電所では起きてはいけない事故が起こった、日本及び世界における最大規模の原子力事故である。巨大地震及び大津波つまり天災が原因で炉心溶融および水素爆発が発生するまでに至ったのも、米国メーカー設計の原子炉容器が大きく損傷して放射能が大量に外へ漏れだしたのも、本事故が原子力発電史上初めてである。様々な要因が重なり、国際原子力事象評価尺度のレベル7(深刻な事故)に相当する多量の放射性物質が外部に漏れ出た。
その時の、私の居住地上尾市東町の記録写真を残しておく。
町内のローソン水上公園店 停電していてレジが使えない、電卓にて対応中。
電池、ローソクを求めに来るがすでに売り切れ、おむすびやカップラーメンも売り切れ
愛宕町交差点、停電によりお巡りさんが交通整理中
当日は深夜まで停電が続いた
家族揃って夕飯となった、電気は使えないがガスレンジは使えるので
土鍋でごはんを炊いた、お焦げが美味しかった。
大変静かな夜だ、ラジオから被災地の状況が告げられていた。
3/15、建築学会の調査依頼があり、上尾市内の被害状況を調査に行った。
とわ言っても、広範囲なので地盤の弱そうな地域を中心に調査を行った。
市内に於ける被害は瓦の棟が落ちるといった被害がほとんどで、かなり危険と思われる
建物も倒壊には到らなかった。
多賀城の叔母が津波の被害に遭い床上浸水した、床上1mまで海水に浸かった
しばらくの間、上尾の姉の家に避難していたが、復旧する事は可能かとの相談を受け
4/9に調査に行った。
調査の結果、復旧は可能である事が確認できた。
しかし資材がない、断熱材を確保し、インナーサッシ・床材を用意し
4/20より4/28迄の工期にて改修工事を行う事とした。
資材はすべて上尾より搬入する事とした。
4/28日全てを完了し多賀城を離れる事になった。
工事期間中、ホームセンターにも何度か行ったが、資材の現地調達は不可能であった。
合宿生活は結構、疲れた。
まずは生活できる事が最優先、後日外壁等の改修は行う事とした。
そして、福島第1電子力発電所では起きてはいけない事故が起こった、日本及び世界における最大規模の原子力事故である。巨大地震及び大津波つまり天災が原因で炉心溶融および水素爆発が発生するまでに至ったのも、米国メーカー設計の原子炉容器が大きく損傷して放射能が大量に外へ漏れだしたのも、本事故が原子力発電史上初めてである。様々な要因が重なり、国際原子力事象評価尺度のレベル7(深刻な事故)に相当する多量の放射性物質が外部に漏れ出た。
その時の、私の居住地上尾市東町の記録写真を残しておく。
町内のローソン水上公園店 停電していてレジが使えない、電卓にて対応中。
電池、ローソクを求めに来るがすでに売り切れ、おむすびやカップラーメンも売り切れ
愛宕町交差点、停電によりお巡りさんが交通整理中
当日は深夜まで停電が続いた
家族揃って夕飯となった、電気は使えないがガスレンジは使えるので
土鍋でごはんを炊いた、お焦げが美味しかった。
大変静かな夜だ、ラジオから被災地の状況が告げられていた。
3/15、建築学会の調査依頼があり、上尾市内の被害状況を調査に行った。
とわ言っても、広範囲なので地盤の弱そうな地域を中心に調査を行った。
市内に於ける被害は瓦の棟が落ちるといった被害がほとんどで、かなり危険と思われる
建物も倒壊には到らなかった。
多賀城の叔母が津波の被害に遭い床上浸水した、床上1mまで海水に浸かった
しばらくの間、上尾の姉の家に避難していたが、復旧する事は可能かとの相談を受け
4/9に調査に行った。
調査の結果、復旧は可能である事が確認できた。
しかし資材がない、断熱材を確保し、インナーサッシ・床材を用意し
4/20より4/28迄の工期にて改修工事を行う事とした。
資材はすべて上尾より搬入する事とした。
4/28日全てを完了し多賀城を離れる事になった。
工事期間中、ホームセンターにも何度か行ったが、資材の現地調達は不可能であった。
合宿生活は結構、疲れた。
まずは生活できる事が最優先、後日外壁等の改修は行う事とした。
2011年5月1日日曜日
電気自動車 リーフがやって来た
注目の電気自動車 日産リーフが佐藤工務店のコンセプトハウス「わたしのおうち」にやって来た。
実は以前にツイッターで公募があり12時間無料試乗の権利をいただいたと言う訳。
この時点では走っているリーフも見たこともなかった、保険料を別途支払い、簡単なレクチャーを受けて出発。
店員さんからはとにかく踏み込まないで下さいとご注意をいただき、まずはコンセプトハウスに向けて出発。
全く音がしない、かろうじてロードノイズくらいかな、店員さんの言葉が頭をよぎるが、まずはおきまりで、足裏感覚を研ぎ澄ましながらも思いっきり踏んでみる。
かなりのトルクだ、音もなくシートに押さえつけられる加速度感。新幹線に乗っていて聞き覚えのある、モーター音。
ハンドルの切れも良い、重心が低いせいなのかもしれない。
隣に座った、息子とキャキャと騒いでしまった。
せっかくの試乗なので、車のセミプロ2名に声を掛けていた、まずは2人をピックアップし「わたしのおうち」に向かう。2人ともA級ライセンス所持者、さすが辛口のお言葉出てくる出てくる。
コンセプトハウス「わたしのおうち」に到着、ボンネットを開け隅から隅までなめるよう見回す。
そして、既に設けてあったEVコンセントより充電開始、ワー!ホントに充電している!!感動した。
お二人には「わたしのおうち」を見学していただき。小1時間の充電で数十キロ走行可能距離が伸びた事を確認する。再び感動!!
「わたしのおうち」のEVコンセントとリーフの充電器 →
A級ライセンスのお二人には交代で運転していただき、これからの車を体験していただいた。バランスの良さには驚かれていました。
2人を家まで送り届けて、また息子と2人で時間いっぱいまで雨の中のドライブ、出来れば高速道路で最高速にトライしたかったが、天候が悪いのと、もしも電欠になったらと思うと、残り1時間であったがお返しすることとした。
相次ぐ原子力発電所の停止に伴う電力不足の懸念や、家庭や職場での節電への取り組みで、電気を大量に使う車に消費者の意識が敏感になっている。
蓄電機能を持つことから新たな電力供給源として注目が集まるなど、各社はEVの利便性を訴える戦略を強めている。
EV技術で世界をリードする日本メーカーは、震災を転機ととらえようとしている。各社が実現を目指すのが「スマートグリッド」(次世代電力網)との連携だ。
各家庭にため込まれた小規模な電力を、IT(情報技術)を駆使して社会全体で効率的に使う構想だ。
この電力網の中でEVの電池は、夜間電力や太陽光発電の電力を各家庭で蓄電する役割を果たす。
昼間のピーク時に電池から電気を供給すれば、社会全体の発電量の抑制にもつながる。
猫も杓子も、太陽光発電 蓄電池 と大騒ぎしているが、平常時にもこのシステムで電気をまかなおうとすることは技術的にも、コスト的にも不可能に近く、無駄である。
非常時に最低限の電化製品を使用できるかと考えたときEVの蓄電された電気を使うとか、発電機を使うとか無駄のない提案が何故されないのか不思議だ。
私は、HONDAが開発した家庭用小型カセットボンベで動く
発電機 enepoを早速注文した!!
部品の供給が間に合わず、まだ手元には届いていないが、カセットコンロは既に20本は確保してある。
三菱自動車は電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」に搭載しているリチウムイオン電池を使って、炊飯器などの家電製品に利用できるようにする装置を年内に発売することを明らかにした。
実は以前にツイッターで公募があり12時間無料試乗の権利をいただいたと言う訳。
この時点では走っているリーフも見たこともなかった、保険料を別途支払い、簡単なレクチャーを受けて出発。
店員さんからはとにかく踏み込まないで下さいとご注意をいただき、まずはコンセプトハウスに向けて出発。
全く音がしない、かろうじてロードノイズくらいかな、店員さんの言葉が頭をよぎるが、まずはおきまりで、足裏感覚を研ぎ澄ましながらも思いっきり踏んでみる。
かなりのトルクだ、音もなくシートに押さえつけられる加速度感。新幹線に乗っていて聞き覚えのある、モーター音。
ハンドルの切れも良い、重心が低いせいなのかもしれない。
隣に座った、息子とキャキャと騒いでしまった。
せっかくの試乗なので、車のセミプロ2名に声を掛けていた、まずは2人をピックアップし「わたしのおうち」に向かう。2人ともA級ライセンス所持者、さすが辛口のお言葉出てくる出てくる。
コンセプトハウス「わたしのおうち」に到着、ボンネットを開け隅から隅までなめるよう見回す。
そして、既に設けてあったEVコンセントより充電開始、ワー!ホントに充電している!!感動した。
お二人には「わたしのおうち」を見学していただき。小1時間の充電で数十キロ走行可能距離が伸びた事を確認する。再び感動!!
「わたしのおうち」のEVコンセントとリーフの充電器 →
A級ライセンスのお二人には交代で運転していただき、これからの車を体験していただいた。バランスの良さには驚かれていました。
2人を家まで送り届けて、また息子と2人で時間いっぱいまで雨の中のドライブ、出来れば高速道路で最高速にトライしたかったが、天候が悪いのと、もしも電欠になったらと思うと、残り1時間であったがお返しすることとした。
相次ぐ原子力発電所の停止に伴う電力不足の懸念や、家庭や職場での節電への取り組みで、電気を大量に使う車に消費者の意識が敏感になっている。
蓄電機能を持つことから新たな電力供給源として注目が集まるなど、各社はEVの利便性を訴える戦略を強めている。
EV技術で世界をリードする日本メーカーは、震災を転機ととらえようとしている。各社が実現を目指すのが「スマートグリッド」(次世代電力網)との連携だ。
各家庭にため込まれた小規模な電力を、IT(情報技術)を駆使して社会全体で効率的に使う構想だ。
この電力網の中でEVの電池は、夜間電力や太陽光発電の電力を各家庭で蓄電する役割を果たす。
昼間のピーク時に電池から電気を供給すれば、社会全体の発電量の抑制にもつながる。
スマートグリッドとはこんなイメージとヒントになるかも日産の二見さんが解説しています。
猫も杓子も、太陽光発電 蓄電池 と大騒ぎしているが、平常時にもこのシステムで電気をまかなおうとすることは技術的にも、コスト的にも不可能に近く、無駄である。
非常時に最低限の電化製品を使用できるかと考えたときEVの蓄電された電気を使うとか、発電機を使うとか無駄のない提案が何故されないのか不思議だ。
私は、HONDAが開発した家庭用小型カセットボンベで動く
発電機 enepoを早速注文した!!
部品の供給が間に合わず、まだ手元には届いていないが、カセットコンロは既に20本は確保してある。
三菱自動車は電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」に搭載しているリチウムイオン電池を使って、炊飯器などの家電製品に利用できるようにする装置を年内に発売することを明らかにした。
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