2011年1月29日土曜日

リフォーム補助金採択されました 

第1期・第2期と採択された、国土交通省の既存住宅流通活性化等事業(リフォーム補助金)の第3期分も採択されたとの通知書が届きました。


補助金を受けるにはいくつかの条件がありますが、条件さえ揃えば最大100万円の補助が受けられお客様にとってエコポイントなんて比べものにならない補助となります。


おかげさまで、1期・2期とも、タイミング良く補助を受けられたお客様は幸運だなと思いました。


結局、当社は1期240万 2期300万 3期300万 合計840万の枠がいただけたことになる。まったく過去の記憶に無いすごい補助金でした。



先日、国交省住宅局の方とお話しさせていただく機会がありましたので、来年度も有るんですかとお聞きしたところ、さすがに今年度だけの試験的な事業であって来年度は無理そうです。




1期・2期を通して補助金対象となる工事は(あくまでも当社の施工可能範囲の中で

1.基本的に昭和56年6月1日以降の耐震基準の木造軸組工法で平成12年3月31日以前に竣工していること

2.確認申請、検査済み証などがあり建設時期が特定できるもの

3.違法な増築・改築がされていないこと

4.屋根・壁・サッシ廻りの防水向上の為の工事が含まれること。

5.全棟瑕疵担保保険の構造・防水の特定検査を受検しなければならないので著しく劣化・欠陥等がある場合は改修しなければならない。

6.補助金額は契約金額の1/4又は100万円まで、保険料・手数料は別途カウントできるので工事費約¥360万くらいならば最大100万円の補助が受けられる事になる。

以上が注意点でした。

なお、1.の昭和56年以前の建物も実際有りましたが、事前に耐震診断-耐震補強-耐震診断(結果診断)を行い、保険法人に提出することにより補助を受けることが出来ました。

今回3期分の当社への予算枠が¥300万円 基本的には1戸¥60万円と有るが最大¥100万円まで出しても良しなので、3物件に対して100万円の補助が可能なことになる。

しかしココで問題が工期だ!工事の契約締結2月28日まで、さらに3月11日までに実績報告書を提出しなくてはいけないと決められている。3月11日に実績報告を提出するということは、少なくとも2月25日頃には工事を完了し、検査を受け、リフォーム瑕疵担保保険の証書を受け、住宅履歴を登録し証明をもらいやっと、実績報告書提出となるわけだ。400万近くの工事となると一般的に1ヶ月以上の工期が掛かるので2月に入ったらすぐに契約・申請着工としても着工するのに2週間程度は掛かるつまり着工は2月中半、ちょっとスケジュール的に厳しいな!!




朗報! 2/05 延期可能になりました詳しくはこちら

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